六次産業化認定農業者
群馬県認定農業者
エコファーマー認定者
地産地消推進店経営
梨・プラム・梅・ハーブ・米・他生産販売
収穫体験・梨の木オーナー制度 他
〒370-3343 群馬県高崎市下里見町1701-1
About
当店について
群馬県高崎市にある山木農園は、私たちのおじいさんが、1900年に梨の木を植えたことから始まりました。
現在はおじいさんの孫に当たる「山木久利(自称・ハットリくん)」が農園主として切り盛りしています。
ハットリくんは、広大な農園内で縦横無尽に走り回る姿がまさに忍者ハットリくんそのものなので、
妻である「山木恵美(自称・大マメ)」が付けたあだ名です。
榛名山麓に位置する山木農園は、和梨・洋梨を中心に梅・プラム・ブルーベリー・ネクタリンなどを
育てている果樹園です。また畑で野菜やハーブを作り、田んぼでお米も作ります。
元々は東京でサラリーマンでしたが、お父さんが癌で亡くなったことを機に、2002年に就農。
そこで農園が抱えるさまざまな問題に直面し、将来のために今農園も変革しなければと考え、
2010年に二人でジェラートショップのアルベロ.をオープンさせました。
アルベロ.では、農園で収穫した果実や野菜を使って作るジェラートはもちろん、旬の素材を選び、美味しさと楽しさを兼ね備えたジェラート作りを心がけ、常時20種類をショーケースに並べています。
今まで作ったジェラートは約500種類。今も毎日更新中です。
妻の大マメはコーヒーとお菓子が専門です。
パッカマラ種のコーヒー豆のように、みんなよりサイズがかなり大きいことから付いたあだ名です。
大マメは25年間働いてきたナースのお仕事からきっぱり足を洗い、ハットリくんとともにAlbero.を始めました。
ココロ温まるお菓子が作りたくて、ココロがホッと解放されるようなひと口を作りたくて、
小さい子も、ご年配の方も、みんなが集える、みんなが楽しめる、
そんな場所を作りたくて始めたアルベロ.です。
アルベロ.を始めてからというものは、その旺盛な好奇心に火がついて、
農園の収穫物を使って、さまざまな商品開発をしてきました。
そういった加工品を「高崎のおくりもの」として販売していこうと
アルベロ.の隣に、2016年にオープンさせたのがレガーロ×レガーレです。
今は加工品のほかにもケーキやドリンクなどを楽しめるカフェとして皆様に親しまれています。
アルベロ.を始めたころから、私たち夫婦の長期的な目標は、ワイナリーを作ることにありました。
榛名地域の衰退の危機を肌で感じていたからです。
私たちのタカラモノであるこの地域を、今以上にたくさんの人たちが集まる、みんなのタカラモノになれるよう、将来を見据えて、やっとの思いで2023年にたどり着いたワイナリー&ベーカリー。
山木農園を軸とし、人々の健康を考え、力を添う「農業と食」を通じて、高崎の魅力を発信し、笑顔溢れる集いの場となっていくことをこれからも目指してまいります。